遺産分割・遺留分減殺 解決事例
当事務所で取り扱った、相続人間の問題である遺留分減殺や遺産分割に関するご依頼の、解決事例の一部をご紹介いたします。
遺言書の内容がおかしい!
【状況】
父親が亡くなって、遺言書を開封したら自分にとって不当な内容だった。
兄弟を相手に遺留分減殺の調停をおこし、さらに訴訟を経て、遺留分相当額の代償金を得ることに成功した。
当事務所で取り扱った、相続人間の問題である遺留分減殺や遺産分割に関するご依頼の、解決事例の一部をご紹介いたします。
【状況】
父親が亡くなって、遺言書を開封したら自分にとって不当な内容だった。
兄弟を相手に遺留分減殺の調停をおこし、さらに訴訟を経て、遺留分相当額の代償金を得ることに成功した。
【状況】
父親の遺言書により、自宅を相続したが、他の相続人から遺留分減殺請求の訴訟を提起されてしまった。
特別受益や債務も相続することを主張したうえで、最終的に和解することができた。
【状況】
夫の遺言により不動産を相続するが、先妻の子どもから、多額の使途不明金について追及されたうえに、遺留分減殺を求める調停が申立てられる。
使途不明金が存在しないことを説明。不動産は売却し、売却金から遺留分相当の支払いをする内容で調停を成立させた。
【状況】
父と母の相続について、事情により、兄と対等に交渉することは困難。
調停を申立て、対等な内容の遺産分割で調停を成立させることに成功した。
【状況】
父親の相続について、法定相続分どおりの相続を希望するが、事情があり、姉や他の兄弟と接触したくない。
弁護士を間に立てることにより、他の兄弟とは直接関わらずに、法定相続分通りの相続をすることができた。
【状況】
父の相続について、姉と円満に話を進めたい。
弁護士を間にたてることによって、姉ともめることなく、円満な内容で遺産分割を成立させた。
【状況】
母の相続について、一部の相続人による財産隠しが発覚し、話し合いが紛糾。
問題点を整理し、最終的に調停を成立させた。
【状況】
一度遺産分割協議が成立したものの、他の相続人が分割協議書を破棄し、さらに協議書への押印も拒否してきた。
協議書の内容の通りに進めることを求める訴訟を提起し、和解を成立させた。
【状況】
銀行預金につき、法定相続分通りの相続を希望しているが、一部の相続人が連絡を拒絶。銀行側が全ての相続人の同意を条件としたため、相続手続きがすすまない。
銀行と他の相続人に対して、法定相続分通りの預金引き出しを求める交渉をおこない、銀行から相続預金を回収することに成功した。